モノの価値とその価値観はひとそれぞれ・・
そのひとなりのこだわりがモノと共感できるならば
それはそのひとにとって唯一の宝物になると思うのですが
最近はモノの価値を自分の価値観よりも
前もって知り得る本や雑誌やネットの情報で決めてしまい
実際に自分にとっての価値があるかどうかが見えなくなってきているような・・
などと古道具屋で働く仲良しのお友達とランチをしながら熱く語り合った私達・・
確かにストーリーがあるモノはとても素敵・・
でもそのストーリーがブランドになりすぎて
真価が見えなくなっていることも多いような気がします
私もマロンロンもうんちくを語るよりモノの真価を見極める
そんな人とお店になりたいなぁと思っています
なのでマロンロンはマロンロン流でこれからも・・
安いものでも高いものでもブランド品でも見知らぬメーカー品でも
私にとって皆さんに紹介したい価値のあるモノを提供したいと思っています
みなさんもぜひ色んなお店を探索するなかで
ぜひ無垢な気持ちで
モノと向き合ってください・・
ひとと違うもの・・同じもの・・どんな価値観があっても
みなさんに価値があるモノであれば
雑誌や本やネットで価値がなくてもいいのです!
モノを見る目はそんな中から生まれてくると信じているのです・・