3才になった子マロン
善悪の判断こそはしっかりと教えてきましたが
今までは彼の意見をなるべく尊重して
好きなようにのびのびと育ててきました
でも そろそろ がまんや協調性といったものを教えないと・・・
ということで子マロンが号泣してもあばれても
頑としてこちらも譲らないという姿勢をとりはじめました
でも私は頭ごなしに叱るということは
恐怖だけを与えて
なぜ怒られているかということを理解できないまま終わる・・
そんなふうに思っていたので
怒ったとしても怒鳴りつけるというよりも
時間をかけてとくとくと子マロンへの説得をしていたのですが
私の母親的には子供はまだ理解なんてできないから
早い段階でちゃんと厳しく怒鳴って突き放なさないと
子供自身が疲れてしまい
かわいそうだと言われてしまいました
確かに母のいうことも一理あるとは思うのですが
今は怒られてとくとくと言われていることを理解できなくても
理解できるようになったときに
「だから怒られたんだ・・」
と思ってくれたらなぁ・・と思うのです
試行錯誤の子育て
どれが正解ということはないことの難しさ
だから親も子供も成長できるのかもしれません・・・